同じiPodをWin/Mac両方で使う
Mac OS専用フォーマットのiPodをWindowsマシンに繋ぐと、そのiPodが認識できないデバイスであることを警告するアラートが表示されます。 精神衛生上あまり嬉しくないこのアラートは、回避する方法があります。
iPodを、Win/Mac複数のコンピューターを使いたい場合もあるでしょう。Boot CampやVMware Fusion、Parallels Desktop for MacなどでOSを切り替えて使うユーザーも増えています。このアラートが表示されても気にせずに、[キャンセル]ボタンを押せばいいだけの話といえばそうですが、毎回見ずに済めば、それはそれでストレス無く過ごせそうです。
そのためには単純にiPodを、Win/Macどちらでも使えるフォーマットにしておけば大丈夫。操作は単純で、アラートに従ってiPodをフォーマットするだけです。
http://www.apple.com/jp/support/ipod/five_rs/
メリット:
デメリット:
- Mac OSで、iTunesからiPodに曲を転送するときやFinderでの認識がわずかに遅くなる。
- Mac OSで、Finderに表示される時のiPodのアルファベット名が、強制的に大文字になる(myPod→MYPOD)。
もし、出先のWindowsマシンからデータを受け取るために、iPodをUSBメモリ代わりに使うときには、iPodに合うケーブルがその場にあることが前提。もちろん、うっかりiTunesを起動して同期してしまうと、そこのiTunesのライブラリで自分のiPodの中味が書き換えられてしまうことだけは、くれぐれもお忘れ無く。
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