出張・旅に使うiPhone：マップ2

iPhoneのマップを使うときに注意している点が2つあります。
まず、連絡先に登録した住所の場所を探すとき、住所の入力方法によっては、まったく別の場所にピンが立ってしまう（！）ことがあります。原因がそこにあるかどうかははっきりしませんが、例えば「XXX1丁目2番3号」と「XXX1-2-3」のような違いで、丁目を1つほどまたいだ別の場所を指し示されてミーティングに遅刻してしまった失態があります。もちろん、入力ミスとか、本館/別館の違いとかの話でなく。
検証のため、同じ表記でPC側のGoogle Mapsで試しましたがこちらは正しいので、iPhoneの「マップ」の解釈の「ゆらぎ」だと理解しています。法則を調べていないので、未だに不安ですが。

もう1つは、これはiPhoneやGoogle Mapsに限りませんが、Webのマップサービスでも情報が必ずしも最新ではない当たり前のことは、頭の隅に入れておく必要がありますね。微妙な「もしかして検索」のサジェスチョンはしてくれますが、合併された市町村名が検索できないことも珍しくない。コンビニやホテル、駐車場などが古い情報のままになっていることが結構あります（迷ってばかりです…未来の自分へ再警告）。逆に、交通機関の情報は、割と早いタイミングでアップデートされているようです。


マップやナビのアプリもいろいろ出ていますが、将来的には、Google Mapsに連動するカーナビが登場するようです。例えばレンタカーで移動する時、カーナビにiPhoneを接続すると、検索場所の履歴やアドレスブックの住所が、カーナビ側のGoogle Maps画面で閲覧できるようになったりするでしょう。これからも楽しみな機能の1つです。

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